漁火の宿 シーサイド観潮 ブログ

仲秋

旧暦8月15日仲秋

お月さまが綺麗になりました

仲秋名月.JPG

いつもですが映像が悪いです

和歌山県、特に紀北地方では秋の祭りを楽しんで秋を取り入れていたようです

最近では盆踊りなどが少なくなってきましたね

紀北では秋になり夜が長くなると夜なべがはじまる

旧暦の8月1日は「八朔餅」と言ってつぶあんのおはぎ餅をいただくが

(あもても<甘くても>にがい)と言ってその日から夜なべをしなくてはならない

と言う昔からの風習があって、夕食後、おとこし(男衆)はわら仕事

縄を一束なうのが、ちょうば(決まった)仕事で

女は、繕いものや、冬物の支度をしていたそうです

雑賀崎、田ノ浦では底引き網漁の為「くち」と言うお魚がよく揚がります

年中獲れますが、特に(秋クチ)が美味しいと言われています

MANPAではその秋クチをお出し致しております

一匹を、背骨をつけたまま身を両側に開き

そのまま、唐揚げに、わりとあっさりとした身なので

和風トマトソースに柚子胡椒を利かしきのこたっぷりとのせて

上からソースを掛けお出ししています

一度お試しを

ではまた
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